ユネスコエコパークに認定された自然首都・福島県只見町で、米焼酎「ねっか」をつくる「ねっか奥会津蒸留所」。2023年5月からは使用するすべての電力を、発電時にCO2を排出しない、東北電力様の再生可能エネルギー電源を使用した電気に切り替えました。東北電力様と弊社が抱く、未来へつなぐ環境保全に対する想いをカタチにすべく企画した商品が、100本限定で販売する「米焼酎 ねっか × 東北電力 第二沼沢発電所貯蔵焼酎」です。米焼酎「ねっか」を、東北電力 第二沼沢発電所 (福島県大沼郡金山町)に約半年間貯蔵。本品には購入者特典として、NFT発電所カードが入手できるQRコードが付属します。
■■■米焼酎 ねっか × 東北電力 第二沼沢発電所貯蔵焼酎について
地上よりも気温差が少ない地下発電所で米焼酎「ねっか」を約半年間貯蔵
「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」という、ねっか創設時からの変わらぬ想い。この想いに共鳴いただいた東北電力様のご協力により、第二沼沢発電所に米焼酎「ねっか」を貯蔵するプロジェクトが始動しました。貯蔵を開始したのは、2023年12月。発電所内部は地下深くにあり、地上よりも気温差が少なく、お酒を熟成するにはぴったりの環境です。 約半年間貯蔵した本品は、通常の「ねっか」よりもまろやかな味わいに変化しました。
世界中で日本食文化を広めるシェフが発電所貯蔵ねっかをテイスティング
米焼酎は、温度変化が少ない環境に一定期間保管することで、まろやかさやコクが増すといわれています。熟成保管に適した環境である第二沼沢発電所内で貯蔵された米焼酎の味わいを、東京・竹ノ塚の名店「懐石料理 紀仙」の店主・江口直樹さんにテイスティングしていただきました。
「私が今まで味わってきたいずれの焼酎にも当てはまらない‶日本酒に近い焼酎″というのが第一印象です。発電所内で熟成を経たまろやかな口当たりが特徴ですが、ねっかの個性ともいえる日本酒のようなフルーティーな香りもしっかりと楽しむことができます。懐石料理に合わせるお酒としても重宝しそうですね」
購入者だけの喜びがもうひとつ!数量限定のNFT発電所カード
本品の購入者特典として用意されたのが、普段は立ち入ることができない第二沼沢発電所の写真などが掲載された「NFT発電所カード」。裏ラベルに記載されたQRコードを読み込むと受け取ることができます。
週刊少年ジャンプのロゴも手掛けたシマダヒデアキ氏がラベルデザインを担当!
ラベルデザインを担当したのは、週刊少年ジャンプのロゴをはじめ『スラムダンク 完全版』や『ドラゴンボール 完全版』、『SPY×FAMILY』などの装丁デザインを手掛けてきたアートディレクター、シマダヒデアキさん。代表を務めるデザイン事務所「ローカル・サポート・デパートメント(L.S.D.)」は、錚々たるコミック作品の装丁を世に輩出してきた名門中の名門。奥会津の豊かで美しい自然が、シマダさん独自の感性により表現されています。「ねっかは大好きなお酒のひとつ」というシマダさんとは、今後もねっかとのコラボ商品を展開していく予定です。
蒸留所のすべての電力を再生可能エネルギーに変更!
2023年5月から、ねっか奥会津蒸留所で使用するすべての電力は、東北電力様の発電時にCO2を排出しない、再生可能エネルギー電源を使用した電気に切り替わりました。蒸留機は化石燃料を使用したボイラーのため、蒸留時にはCO2が出ますが、蒸留方法を減圧蒸留にすることによってCO2排出量の削減に取り組んでいます。日本が様々な災害や環境問題を抱える今、私たちの取り組みが課題解決に向けた一助になればと考えています。
■■■「米焼酎 ねっか × 東北電力 第二沼沢発電所貯蔵焼酎」商品概要
品名:米焼酎 ねっか × 東北電力 第二沼沢発電所貯蔵焼酎
価格:3,960 円(税込)
品目:米焼酎
貯蔵期間:2023 年 12 月 14 日~ 2024 年 7 月 22 日
内容量:500ml
原材料等:原材料名:米(只見町産)、米麹(只見町産)
蒸留方法:減圧蒸留
使用酵母:福島県産酵母
ラベルデザイン:シマダヒデアキ(株式会社ローカル・サポート・デパートメント)