歩留まりの悪さを越える、贅沢な米の使い方
一般的に、蒸留酒は日本酒に比べ歩留まりが悪いという特徴があります。
実際にねっかの製造方法でも、もろみを蒸留して出来上がる焼酎の量は日本酒の約1/2程度にしかなりません。
しかし、自社で田んぼを管理し、米から一貫生産をすることで、貴重な米を贅沢に使えるという大きなメリットが生まれます。
農家として惜しみなく米を使うからこそ、米ならではの旨みと香りが凝縮されたとても贅沢なお酒に仕上がるのです。
低温環境がもたらす高い蒸留効率
只見町は日本有数の豪雪地帯であり、昼夜の寒暖差が激しく、ブナの森から湧き出る清らかで豊富な水に恵まれた地域です。
この厳しい自然環境による気温・水温が低いからこそ、実は蒸留効率が良いという、焼酎造りにおける大きな恩恵があります。
只見の冷たい水と空気が、私たちがこだわる30度という低温での減圧蒸留を支え、華やかな香りを逃すことなくしっかりと閉じ込めることを可能にしています。